【プログラム報告】ティールを体感するワークショップ③:チーム力を高めるコミュニケーション~個々のリーダーシップを発揮するには?

今話題の「ティール組織」という本の中に、
進化する組織や個人が持つ3つの特徴のひとつとして
「セルフマネジメント(自主経営)」というものがあります。

このセルフマネジメントを考える上で必須になってくるのが
チーム内の個々人がそれぞれに発揮するリーダーシップであり、
それらが自然にあふれ出てくるためのチーム内コミュニケーションが
セルフマネジメントの土台になってきます。

今回はさまざまな課題解決アクティビティを行いながら、
その後の参加者間での対話とふりかえりを通して学びを深める1日。





ブログを書くために、参加者の方の写真を見ていて、単に座学で学ぶのではなく、
「体験から学ぶ」ということの意味や価値についてあらためて思いました。
とても楽しそうな顔が印象的ですよね。

感情と学習は密接に結びついていますので、ユーモアや楽しさの力を
過小評価してはいけないと私たちは思っています。




たとえばこんな体験からは
どんなことに気づくことができるしょうか?

一気に投げられる10個以上のボールを
2人でいくつとることができるかにチャレンジしています。



こちらは与えられたお題を口頭のコミュニケーションだけで
同じ絵に仕上げていくアクティビティ。


からみあったロープを目隠ししたままで
ほどいていくことにチャレンジするアクティビティ。


ご想像の通り、参加者一人一人、気づくことは違います。
そんなそれぞれの違いからさらに学びが深まる。

それが体験から学ぶことの醍醐味であり、
同時にメンバーの多様性に改めて気づく機会でもあります。




私たちから提供する情報も交えながら、
時間とともに学びと関係性が深まっていきます。

今回の会場は、新潟市の「ゆいぽーと」さんですが、
こちらの大きなホワイトボードは、プロセスやポイントを見える化することで
学びを深めていく手法をとっている私たちには大変ありがたいですね。




最後のアクティビティは、参加者全員でのオープントーク。

グラフィック(板書)の力を活用した対話とふりかえりの時間は、
自らもそのグラフィックに参加することで、相互に触発し合いながら
自身の学びを構造化し落とし込むことができる効果的な手法です。




最後に一人ずつ今日一日を通して、感じたこと、気づいたこと
印象に残ったこと、学んだことをシェア。

同じ1日を過ごしたはずなのに、これだけ多様な学びにつながるとは!
体験から学ぶことの価値は計り知れません。



今回のプログラム報告は内容よりも
「体験型の学び」や「その展開方法」に焦点をあてた報告となりました。

VUCA※とも呼ばれるこの激変する時代に
個人としても、組織としてもしなやかに対応し成長していくには
このような共に学び合う場が極めて重要ですよね。

「人とつながる」では、体験からの学びを重視した
企業研修を実施しています。

さまざまな会社の状況に合わせてプログラムを組み立てていますので
ご興味のある方はお気軽にご相談くださいね!


遠藤あき

VUCA
Volatility(変動)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧)
の頭文字をつなぎ合わせた造語



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